三洋eneloop stick boosterを検証してみる

iPhone

最近オフ会とかに行くと、大抵iPhoneヘビーユーズするので帰る頃には
音楽を聴くのも心もとないぐらいにバッテリーの残りが減っているわけで。

とはいえ重いバッテリーを持ち歩くのは肩こりのためによろしくない。

ってことでずーっと発売されるのを待っていたこいつ、ついにゲットしました。

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三洋エネループ スティックブースター (eneloop stick booster)
SANYO NEW eneloop スティックブースター USB出力専用ブースターセット(単3形2個セット) KBC-D1AS
1980円で流通しているかと思います。

eneloopからは既にiPhoneに対応として、
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2AS
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用リチウムイオン電池使用) KBC-L3S KBC-L3S
あたりを持っている人が多かったんですが(特に前者)130gもあるんですよね。
で、小さいほうは70gと軽いもののUSBからしか充電できない。

もっと軽くて手軽なのがいいなぁと思ってたら去年の年末こいつの発売のニュースが。
実際の発売は遅れに遅れ今年の21日になったわけですがw

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新しく発売されたStick Boosterは中にエネループの電池を突っ込む放電専用。
電池込みで重さが72gと小さいタイプとほぼ一緒。

もっとも電池を使用するのでキャパがちょっと弱いのが気になるところ。。。

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20cmの短い充電ケーブルも用意して、早速一日かけて何%まで充電できるか検証してみました。
ぱっと見、水槽に入れる温度計か何かのセンサーのようにも見えますw

ちなみに電池条件は購入直後。一回も充電しないでの測定条件です。

測定内容1.残バッテリー小状態での充電可否

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残りバッテリー量が20%を切ると、一部の充電器では電圧が足りなくなって充電できなくなるとか。
ってことで、20%、10%、5%で一端充電状態にしてみて、充電したまま操作が可能かを検証。

結果・・・すべて動作(充電中状態のまま操作可能)

問題なく充電状態に遷移して、そのまま操作することも可能でした。
これはいいかもしれない。

測定内容2.残バッテリー0%からの充電量

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LOWバッテリーまで落としきって、そこから充電を再開してみました。
ロック状態、充電%検証のため数回ディスプレイON、他操作なし。
電波状態良好下での検証で1.5時間充電したところで充電マークが消えました(バッテリー切れ)

結果は。。。

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60%まで復活となりました。

今回購入直後のバッテリーである事、途中何回もON/OFFをしている事を考慮しても良い数字ではないかと。
KBC-L3Sなら1.5回の充電が可能との話も聞きますので、同じ重さの割にはちょっと負けてるかなと。

もっとも電池を装填し直せばさらに充電が・・・

ってそうすると更に電池を持ち歩くことに・・・

ってすると鞄が重く・・・あれ?あれ?w

もしもの時のエマージェンシーパック的な使い方としては2000円を切っている値段ですし良いかと思います。
ヘビーユーザーがKBC-L2Cを買う理由がわかった。。。そっちも買おうかな。

三洋 eneloop stick booster
SANYO NEW eneloop スティックブースター USB出力専用ブースターセット(単3形2個セット) KBC-D1AS

SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2AS

SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用リチウムイオン電池使用) KBC-L3S KBC-L3S

 

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