モンスターケーブルでくっきりプレイステーション
ゲームをやっている上で意外とおろそかにされている周辺機器とケーブルの質
そんな常識を打ち破る馬鹿みたいな高性能製品を買ってきました
その名前は「MonsterGame(S端子版)」です
知ってる人は知っている、プロ仕様のオーディオケーブル
Monster Cableを使用したプレステ用のケーブルです
このケーブル、普通に買うと1mで6000円とか8000円とか平気でする代物
噂には聞いてたんですが、このケーブル無茶苦茶太いんですよ
1cmから1.5cmぐらいの太さはあります
さらにオーディオのケーブルは特殊な加工がしてあって右に回しながらゆっくりねじ込むことで
すさまじく密着させる仕様になってます
いやぁ、さすが。高いだけはある。根拠は分からないけどなんか凄い気がする(笑
ってことで、プレステ2に標準で付属しているピンケーブル、そして今まで使っていたHORI製の
S端子ケーブルとで画質等を比較してみましょう
HORI製S端子ケーブル 1980円
・DVDとして使用
ってことで、まず手近にあったパトレイバーDVDからオープニング画面
左から標準、HORI製、MONSTERです
元々のソースがデジタルじゃないんで、あまり明確に差が出ませんでしたが
標準のケーブルでは画像が全体的に滲んでいます
S端子対決はMONSTERケーブルの方がよりクッキリ色が出ている気がします
ソースが微妙だなぁ、と思いデジタルソースであるスターウォーズEP1のライトセーバーで画質を比べてみました
順番は先ほどと一緒で左から標準、HORI製、MONSTERです
デジカメで撮影した後にサイズを加工しているので元々の画像とは多少違ってきていますが
やはり標準のケーブルでは滲みが凄いです
S端子対決は、やはりMONSTERケーブルでは色がしっかり出ています(カットが違いますがライトセイバーの色で)
・ゲーム機として使用
ってことで、本命。ゲーム機として使用した場合はどうなのでしょう?
連邦vsジオンのステータス画面で見比べてみました
標準ケーブルでは緑色の四角の中の「味方」の文字が潰れてしまっています
HORIのケーブルでは「味方」の文字もしっかり確認できます
MONSTERではそれに加えて色合い全体が明るくなって「ノーマル」の黄色がよりクッキリしています
最後にちょっと面白いところでDVDの警告表示を見比べてみました
左がHORIケーブル、右がMONSTERケーブルです
ほとんど差がありませんが、気持ちMONSTERの方が文字の周りの黒がしまっている気がします
・・・
って、思いっきり主観バリバリのレビューで何の役にも立ってませんが
そもそもこんなケーブル買うのは一部のマニアだけなんで
ま、そんなケーブルもあるよって事でまとめておきましょう
今回の諸経費
イース・コーポレーション「MonsterGame - Gamelink 300」 6980円
今回のお蔵入り
プレイステーション2標準ケーブル 付属品
HORI製「プレイステーション用S端子ケーブル」 1980円
教訓:S端子は綺麗だけどここまで良いケーブルって必要?(笑