見られちゃマズイのはこれで隠せ！ ＠ Stash Pro （iPhone/iPadアプリ）

※書きっぷりがイマイチだったので再エントリーです

人間長いこと生きてると、人には言えないあんなファイルやこんな動画やそんな写真や・・・

だって、生きてるんだもん。

って訳判らない入りは放置して。
iPhoneって基本的に最初のロックを解除したら後は全てに関してアクセスフリー。
iPadなんてリビングに置いてある日にはパスワードすらかけてないかも知れない。

でも、これは皆には見せられない。

そんなファイルの隠し場所を作ってくれるアプリがこれ！

Stash: Private Photos, Videos, Docs, Browsing
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ￥350

なにが凄いってこのアプリ。
ファイルをパスワードで隠蔽して見えなくするだけじゃなくて

さもそこに無いかのように振舞ってくれる！

ってことで早速その怪しい動きを見てみませう。

まず立ち上げるとLibraryの一覧画面が表示されます。
初回起動時には全てがEmptyの状態になってるかと思います。

ためしにImagesのフォルダにはどんな写真が入ってるのよ？なんて見てみると

食い物ばっかじゃねーかよ！

そして他には一見何も無いように見えます。

んが（軽部アナ風に

実は見えないところに見られたくない画像と動画が入ってるんです！（ばばーん！

実は起動直後10秒以内に3本以上の指でスワイプ（しゅってなぞるの）をすると・・・

なんとまぁパスワード入力画面が！
パスワードを入力すると・・・

・・・おわかりいただけるだろうか？

今までそこには存在していなかったファイルが24個も！

明らかにそれっぽい画像から、怪しい動画、さっきまで無かったPDFまで！！

恐る恐る動画をクリックしてみると・・・

ジャイアントロボかいや！しばいたろかー！しばいたろかー！（リー5世風に

なんでタイトルがeroeroなんだよ！という突っ込みは置いておいて、
その恐怖のファイル出現現象の種明かし。。。

SettingsでLogin時の状態を右側の「Open Public Account」にしておく。
左の設定だと、アプリを立ち上げた瞬間にパスワードが聞かれる設定。

このアプリ、内部でアカウントが2つ（公開用と秘密用）ある状態になっていて、
最初に表示されたのが公開用。
そしてスワイプして登場したのが秘密用のアカウントがもっているファイル。

しかしまぁ、起動して10秒以内に3本指以上でスワイプたぁ、渋いとこ付いてくるなぁｗ

あ、ちなみに。

他にもブラウザも内蔵してあって、これもアカウントごとにブックマークが独立してる。
しかもClear on QuitをONにしておくと、ブラウザを閉じた瞬間にログからcookieから全部消してくれる。

PDFビューワもzipファイルの解凍も対応していて、ほんとクリックするだけ。
普通にビューワとしても良く出来ているアプリ。

アカウントごとのファイルの登録は簡単で、
そのアカウント（公開用、秘密用）でログインしている状態でファイルを追加するか、
iTunesからファイルを追加すればいいだけ。

GoodReaderには鍵つきフォルダが作れて隠蔽できるけど、
こちらはファイルの存在自体を最初に隠蔽してくれるアプリ！

家族や恋人と一緒に住んでいる人向けのアプリですね！
（っていうか、俺隠す必要あるのか？ｗ