何を隠そう、この為にiPadは手放したといっても過言ではないような。
そう、My MacBookPro君を高速化する計画を発動してみました。
って、変えられるのはメモリかHDDぐらいなんですが。
久しぶりにアキバに行って、買って参りましたCrucial REALSSDの256GB版!
ARKで46800円でした。
安くなったとはいえ、まだ高いねー…
ちなみに128GB版は2万ちょいまで値段が下ってきたので、こなれるまでもうちょいかな?
MacBookのHDDを交換する為にもう一つ必要なアイテム、T6のドライバも880円で購入。
先端差し換えタイプで、回すボディ部分に使わない先端が収納できるのでいいなーって。
さて!ノートばらすぞ!と気合い十分。
加湿器をフル稼働して、Tシャツ一枚になって…(静電気対策w
さっそく裏側のネジを+の精密ドライバ0番で外す。
奥の3本だけネジが長い奴なので間違えないように注意!
フタを開けるとHDD君がおめみえ。
このペロンってタブは取り外しの際に引っ張るタブなので、これも貼替える。
HDD奥側の固定ネジを2つ外すと、止めているプラスチックの部品が外れてHDDが動くようになります。
HDDはケーブルが繋がってるので、無造作に引っ張らないように慎重に慎重に。
つか、シーゲートだったんだ、HDD。
HDD横についてるネジは、本体固定用に必要なので取り外す。
この時、T6の星型ドライバが必要になる訳で。
とりはずしたネジとタブを買ってきたSSDに付け替えて(えらいピンボケしてるな)
で、元居た場所にはめ込んであげる。
手前側はHDD横につけたネジを引っかける穴が有って、そこに引っかけてから
格納する感じなので注意。
先ほど外した奥側のプラスチックを止めてあげて完成。
デスクトップならこのタイミングで一回通電して認識するか確認するんだけど、
ノートだからフタまで締めないと怖くて通電出来ないw
MaxOS XのDVDを入れて「c」キーを押しながら電源を入れてDVDブート。
MacOS Xのインストールを選ばないで、メニューからディスクマネジャを選択してフォーマット。
おおぉ、ちゃんと256GBって認識されてる!
Mac OS 拡張(ジャーナリング)でフォーマットして、ディスクマネジャは終了。
Time Machineからの復元を選んで待つ事1時間。
無事元の環境が再現されました。
っつか、起動とかマジ早いんですけど。
気が付くと使える状態に。。。
そうそう、一応ベンチをxbenchでとってみました。
Sequential | HDD | SSD |
Write 4k | 66.78 | 154.38 |
Write 256k | 51.54 | 164.86 |
Read 4k | 14.39 | 33.04 |
Read 256k | 66.74 | 207.54 |
Random | HDD | SSD |
Write 4k | 1.2 | 121.88 |
Write 256k | 32.61 | 171.23 |
Read 4k | 0.47 | 13.49 |
Read 256k | 21.14 | 190.48 |
数値は全てMB/sec。
シーケンシャルだとせいぜい倍程度なスペックですが、恐ろしいのはRandom。
ざっと100倍って嘘だべや!w
もっとも2回測定しての平均なので、もうちょっとブレる可能性はありますが。
しかもこれ、実は公式スペック出し切れてない。
ノート自身の転送レートがボトルネックになってるはず(RealSSDはSATA3対応だけどMBPは未対応)
かくいうこの表を集計する為に起動したOpenOfficeが数秒起動とか。
これ、windowsマシンの方も換装しようかなぁ(←スペックバカ
コメント
[…] This post was mentioned on Twitter by STUDiO405, Ma Ogawa. Ma Ogawa said: 物欲Blogですよー → 「MyMacBook高速化計画 @ Crucial RealSSD換装」 http://moga.oops.jp/moblog2/archives/3266 […]