iPhoneで収支管理その1　CashFlow　（iPhoneアプリ）

こう見えて2000年ぐらいからずーっと家計簿をMS Moneyで付けてるんですが、
こいつが外からじゃ登録できない（web経由で出来るんだけど職場だとアクセスできないし）
ってんで携帯のアプリで家計簿つけてたんです。

折角iPhone持ってるんだから、こっちの方が楽じゃん？

ってことで色々試してみることに。（今回はその3か月分の私なりの感想）

まず最初に試してみたのは、MS Moneyとの連動も歌っているCashFlow。
CashFlow
カテゴリ: ファイナンス
価格: ￥170

まずこのアプリは複数の資産が設定できます。銀行口座とかカードとか。
その気になれば相当凄い使い方も出来そうですが、入力が簡単なのでライトユーズにも向いてますね。

現金カテゴリーのなかの一覧です。

何にいつ、どれだけ使ったかが一覧で表示されてます。
さすがに恥ずかしいので金額は隠してますがｗ
そして最初に予算を設定しておくと下に大きく残高が表示されてます。

入力の画面もいたってシンプル。

摘要、費目は画面に表示される項目なので、判り易い物に。
翌日になって前日のデータを入れることもあるので、日付が即入力できるのも好印象。
ただ注意！この摘要、費目が後でMoney電子明細に取り込もうとしたときの摘要、費目と一致するので
あまり関係ない名前にしておくと取り込むときにパニくるかもｗ

あとこのアプリ、web経由でのバックアップも可能。

iPhoneがサーバになって、csvなりofxのファイルを取り出すことが出来る。
うちのローカルLANはPC間接続を許可しない作りにしてあるので、機能しませんがｗ

しかしこの月、残金が1729円って・・・そうか残業がまるで無かったときか。。。ふぅ。

全体としてまず思ったのが、くMacではなくてWindowsに関わってる開発者が作ってるなーって所。
なんていうかMacっぽくない。でもそれが駄目なわけではなくて、逆にシンプルで判りやすい。

そして何度も書いちゃってますが、入力が一度登録してしまえばあとは費目とか選択していくだけなので凄く簡単。
なにげにこの手のソフト、入力が面倒だと続かないですしね。

良いこと尽くめのようで惜しいなーと思うのが、月単位の予算に対応してないこと。
私の収支管理は25日スタートの当月内決済ｗ
オーバーした分は翌日に持ち越すけど、余った分はなるべく翌月に持ち越さないスタイル。

なんで予算が翌月に持ち越されてしまう（いったん0円に調整して新しい収入を設定すればいいだけだが）のは
私の使い方と合わないかなぁと。
ってことで、現時点では2軍に入ってしまっていますが。

支出に時間も入力するのは要らないかなぁ、とか。まぁ好みですが。

思うに、

向けなのかなぁと。

家計簿アプリの相場が600円～800円のなか、230円と安いのにしっかりした作りのソフトだと思います。

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