「先読み力」で人を動かす　リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント（村中剛志、日本実業出版社）

久しぶりに実用的な本に出会った気がします。

同じ境遇にある人間なら（そうでなくても）一度読んでみたほうがいいかも。

「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~

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村中 剛志
日本実業出版社
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なんかまた在り来りのマネジメント本かなぁと思いきや、

そのまま使えそうな、そして今の私の周りに本当に欠けている

部分をフォローするために必要な内容がさらっと書いてある。

スケジュールの管理のしかたやら、スケジュールに備えるために

どういう風に考えたらいいか。

それをチーム全体にどう広めていったらいいか。

Aという作業をするためには、事前にBの準備とCの意識合わせが必要、って

そこに気付きやすくするための管理方法とかが実にさらっと書いてある。

早速自分のスケジュール管理をその方法でやってみると、本当によく見える。

その日の時間単位の管理はまだ出来てませんが、週単位日単位でなにをするか、

何をしなくちゃいけないか、というのは凄くよく見えるようになってきた。

っていうか、ほんと自分で手で書いてスケジュールを起こすって重要。。。

正直うちのチームのメンバーは素直といえば素直なんだけど、先手を取らない。

作業者ですよーっていうのをガードに使っている人間が多いので、本に書いてある

先のスケジュールをみんなで把握する管理の仕方と、作業の優先度を認識する方法を

今週から実践してみようかと本気で思っているところ。

（ぽん君、Excel君、機会があったら読んでみそ。一歩先が見えるようになるよ）

ただ、それを広めるために必要な準備が追い付いていない今日この頃（だめぢゃんｗ