ここのところ毎日のようにお酒を飲んでいるので、今日は控えようと…
ってお盆だからお店空いてるんだよなぁ、開いてれば。
なんて思いつつ新橋まで習慣で歩いた後に店を探してブラブラ。
もうすぐつけ麺が出来上がります!って張り紙がしてあったバリ男は、
そんな事は一切なかったかのようにつけ麺の文字が消えておりw
ならば!新規開拓を!!ということで
広島つけ麺 ぶちうま 新橋店(港区新橋)
ぶちうま 新橋店 広島つけ麺/クーポンのホットペッパー
この店、前から気になってたんですけどちょっと入るのためらってたんですよね。
というのも…
入り口が超脇道!
入っていいのかすら迷うほどの細くてすれ違えない位の脇道の一番奥に有るのです。
一応提灯(上に半分写ってる奴)と看板があるのでおおよその位置はわかるんですが…
かなり抵抗あるってw
が、今日は突撃気分満載で。
お店のスタイルは、麺の量とスープの辛さを指定するだけ。
あとは野菜を増やすとかチャーシュー増やすとか。
ダイエット中につき…1玉の10辛(基準の辛さだそうで)でオーダー。
スープは冷たい状態で出てくるのがこのお店の特徴。
良く冷やされた状態で出てきます。
ってあの、真っ赤なんですけどww
というのも、このスープ。トンコツと魚介だけでなくてトマトスープがベースになっている。
だから見た目ほど、見た目ほどは…見た目ほど…いや、辛いけどw
麺は博多トンコツに出てきそうな超細麺。
かなりのバリカタ状態で出てきます。
そこに茹でたキャベツと煮玉子、チャーシューが乗って出てきます。
(チャーシューは本当は3枚なんだそうで。サービスで5枚にしてくれました)
標準って辛さの筈なんですが、一口目から辛い!
一瞬ムセそうになったものの、北京出張での唯一学んだ事
「辛いものはススッてはいけない」
を思い出してなるたけススらずに。
ってかスープが赤いから汁跳ね怖くてススれない!(ちゃんと紙エプロンあります)
この辛さに慣れてくると、コシの有るバリカタ麺と、キャベツの甘味とスープの辛味、
それでいてほんのりトマトの甘味がとても良いバランスで旨い。
途中、付いているレモンを搾ってから食べてみると、酸味ではなく辛みのなかの甘味が旨みとして引き出されて
味が変わってまた旨い。
1玉じゃ足りなかったかも。
なんて思ったらお店の方が、しめのゴハンを是非食べてくれとサービスしてくれました。(ほんとありがとうございました)
つけ麺屋でいうところのスープ割りのような感じなんですが、冷たいスープに熱々のご飯を投入。
クッパ的なものを色から想像したんですが、、、全然違う。
ゴハンで暖められた事で、トマトの酸味と甘味が際立って、しかもさっき入れたレモンが良いアクセントになって
ちょっと辛めのトマトスープリゾットを食べているような味。
いやビックリした。チーズ入れたら更に化けるかも。
大森の担々麺ではヤバイヤバイと思いつつスープにゴハン入れるという脂肪背徳行為を行っていたけど、
これは純粋にこのスープを味わい尽くすためのコースの一品ですな。まじで旨い。
辛いけど!w
食べてる時はそんなでもなかったんですが、食べ終わった後に帰ろうとしたら汗がまた止まらなくなったのは内緒w
(帰りの電車で前に坐ってた兄ちゃんが降りる数駅前で急に立ち上がって去ったのは、僕が臭かったからでしょうか?汗)
広島つけ麺 ぶちうま 新橋店 (つけ麺 / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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