いつも電車から見える光景に水門があるんですが、
水門自体も入り江に対して豪華で不自然なんですが、その上になにか謎のオブジェ
よくわからない謎の固まりが飾られているのが気になって
しょうがなかった訳ですが。
散策がてら今日歩いて行ってみました。
夕方だったから写真がオレンジになってしまった・・・。
近くに行けば行くほど不自然にシッカリした水門で、その
奥数mで入り江が無くなってしまうとはとても思えない出来。
はてはてと思って近づいてみると思いっきり全ての謎が解明する看板が。
大正末期の水運拡張事業の一環として計画の元につくられた水門で、
当時としても凝った物だったらしい。
上の謎の物体は当時の地元の特産品、梨、桃、葡萄をモチーフにしたもの。
大正から昭和の初期にかけてはあの辺って梨とか作ってたらしいし
って近くに行っても言われないと判らない感じではあるが・・・。
調べたらネットにあったよ。
http://www.city.kawasaki.jp/88/88bunka/home/top/stop/zukan/z0037.htm
http://www.teikan.net/buildings/kawasaki/kawasaki-suimon/
なるへそ。大水路計画があったのね・・・
って出来てたら歩いて家まで帰るのが若干不便になっていたのでは無かろうかと
歴史のifを考えてみたりする(スケールちっちゃ!)
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