今月はいきなり大きな買い物をしたので、おとなしくしてようとか思ってたのに
ついつい本屋に行くと2~3冊本を買ってしまったりします。
何を買うって言うわけでもなく、興味を持ったもの、目に付いたものを何となく。
本屋とハンズは危険ですw
でもそんな買い方をしてると、まれにヒットする本と遭遇するわけで、今日の本は結構ヒット。
大きなゴミ箱を買いなさい―幸運とチャンスを呼び込む「捨てる」法則
臼井 由妃著 ダイヤモンド社
ISBN-13: 978-4478008324
なんでもマネーの虎に出てた人の本らしく(見てなかったw
そしてまったく気づかずに以前読んだ気がする「仕事の8割は人に任せなさい!」と同じ人だったw
この本、どうせ捨てると運気が開けますとか、捨てるためのコツとかそういう整理術の本だろうと思って立ち読みを始めると、意外と物を捨てる云々の話は前半で終わってたり。
後半以降がかなり面白かったので、速攻レジに並んでいたわけですが。
面白いことにこの本、しがらみであるとか、無駄な飲み会であるとか、ゲン担ぎとか、
しいては「人間関係の捨て方」に話が言及する。
内容として面白かったポイントが2点ありまして。
まずは「成功体験やがんばることを捨てる」っていう項目。
がんばるのにがんばっているのは良くないって、確かに言われてみればそうだよなぁ。
意外と自分がんばってます、っていう悲壮感が確かに漂うわな、うん。
あとはもう一番面白かった「人間関係を捨てる」っていう項目。
自分もそうなってる時ってあるの自覚してるけど、明らかにネガティブな人って居るわなぁ。
この本ではそういうネガティブな人、とかネガティブじゃないけど方向性が合わなくなった人とか、そういう人とは徐々に疎遠になるようにしろと。
いやぁ、そこまでハッキリ切れと言っちゃう本って過去に読んだことない。
結構読みやすい本で、2時間ぐらいでサクッと読み終わりそうな勢い(まだちょっと残ってる)
何で自分こんなに不運なんだろうとか、そんな人ほど読むと目から鱗かも。
ちょっと考え方変えないといけないと思わされた1365円でしたw
問題は一番切りたい運気の落ちたネガティブな奴がどうしても一緒に仕事しなくちゃいけない所に居るっていう事だよな。。。
っていうのはネガティブな発想ですか?w
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