続・Sleep Cycleで爽やかに目覚められるか＠ Sleep Cycle（iPhoneアプリ）

もうかれこれ1年以上前にレビューしたアプリSleep Cycleなんですが、
去年の11月にアップデートしてから面白い機能が増えて再開しだしたので再度紹介を。

Sleep Cycle alarm clock
カテゴリ: ヘルスケア／フィットネス
価格: ￥170

Sleep Cycle

以前のレビューはこちら

2010年11月のバージョンアップでiPod Touchサポート、振動の感度アップ等があるんですが今回なにより嬉しいのが

　スヌーズ機能の実装！

　指定時刻の前何分以内で睡眠が浅い時にアラームが鳴るか時間を設定できるようになった！

　iPodの曲が指定できるようになった！

　No Alarm Modeが実装された！

過去にレビューした際に、感想として挙げていた

「アラームとしてセットした時間の30分も前に起こされて2度寝→寝坊」

のスパイラルを回避する機能がバッチリ追加されました。

そして、これが目覚めるのにバッチリな曲だからiPodからの再生はしないぜ！と言い張っていた
曲選択もさらっと実装してくれましたｗ
（実は技術的問題だった？ｗ）

今回追加された機能は全てSettingsから設定します。

アラームサウンドの下に「Select song from iPod…」を選択すると、
iPod内の曲選択が出来ます。

これで標準の爽やかな音源ではなく、朝から前回バリバリのシャウトしまくりデスメタルで目覚める事も…
ビックリして永遠の眠りにつけそうですがｗ

Snooze機能は、何分後と細かく指定するタイプではなくて感覚は自動的に設定される模様。
Wake-up Phaseの機能のおかげで格段に二度寝が減ったので、イマイチ機能の実感が湧かない感じ。

そして何より嬉しいWake-up Phase機能。

Sleep Cycleの最大の売りは起きる時間に一番近い、眠りの浅い時間にアラームを鳴らして目覚めさせてくれる、
という睡眠サイクルにしたがったアプリなので、以前のバージョンではタイミングによっては

30分前ぐらいに強引に起こされてしまった

という事がよくありました。それもあまり回数を使い込めてない最初の方ほど顕著に
（それで使うのヤメタ、という人を良く聞きます）
今回は、その何分前ならいいんじゃない？っていう限度を設定出来るように成ってます。
10分とか15分前なら、結構諦めがつくんじゃないかと。

っていうか初期設定が30分だから、30分前に叩き起こされてたのね…

最後のNo Alarm Mode、これもちょっと嬉しい。
前回のバージョンアップで、睡眠中の眠りの深さがグラフで記録されるようになっているのですが、
休みの日までタイマーかけて寝たくはないなぁと、平日のみ使用する感じになっていましたが。

Alarm無しなら純粋に記録として使用できる。

はやりのライフログではありませんが、自分の睡眠の質を有る程度見れるという
記録ツールとしての側面も強化されているようです。

ってことで、新しいSleep Cycleを使っての目覚め実験のとある一日

おもいっきり深い睡眠の時に起こされてますけど！
（っていうかこれ中々寝つけなかった日なんですが）

どれだけ寝返りをうったり動いているか＝眠りが浅いかを調べてくれるという観点と、
起きなければいけない時間との兼合からアラームの鳴りだし時刻を計算してくれているようですが。

もうちょっと早く寝ないと駄目ですな。
時間有る時にもう一度一週間睡眠法の本を読み直そうかなｗ

コメント