ちょっと自慢できる隠れ家？＠ホップデュベル（港区新橋）

ちょっと何って目的が有る訳ではないんですが、ぷらーっと歩いてみたくなって。
東京駅から有楽町を経由して新橋、浜松町まで歩いてみたのです。
新橋も最短距離を歩いたらすぐなんですが、ちょっと面白くないので脇道の裏の方を歩いてみる事に。

この辺もうオフィス街だからと思いつつ何軒か気になる店がポツポツと。

そんななかもうこの看板に一目ぼれ。

焼き鳥＆ベルギービールホップデュベル新橋（港区新橋）
ぐるなび – 焼き鳥＆ベルギービールホップデュベル新橋

新橋から日比谷通りに向けて歩いた途中、ウナギの匂いがかなり美味しそうなゾーンにヒッソリとあります。
その日は歩いてる途中だったのでパスして、翌日友達を誘って突撃。

お店はカウンターだけの小さなお店で、満席になると外に出るのが一苦労な感じ。
バーみたいな雰囲気なのに、しっかりした焼き鳥が食べられる、って感じのお店。

量とかレベル感が判らないので、3000円のがっつり鳥コースに。

ベルギービールの看板にいつわりなし。デュベルは瓶でしたがヴェデットは樽生。
このグラスうちにも有るなーと思いながら友達が来るまで飲みつつ待ち。

コースはガッツリと銘打ってるのが嘘じゃなかったと後悔するぐらい色々。

お通しのポテトサラダ、豆腐、鳥大根。
そして二品目にこのお店の名物らしいレバーパテ。

こーーーーれーーーがーーーマジで旨かった。

一緒に行った友達は実はレバーが苦手だったらしいんだが、これは美味しいって食べてた。
濃厚で、スパイスが効いてて、ほんとブレッドに塗って食べたら絶品でした。
（テイクアウト出来るみたいだから買おうかな、でもこれ大量に食べたら絶対身体おかしくするよなｗ）

そして本命の焼き鳥達が。
ワサビ焼き（ササミ）とレバー焼き。
レバーペーストが絶品だっただけに、レバー串はちょい拍子抜けだったかなぁ？という気もしましたが、
下手な所で食べるよりは美味しかった。

間に鳥皮、ぎんなん、サラダを挟んでつくねとトマト焼き。
トマト焼きはトマト、エリンギ、ホワイトアスパラからの三択。
なんとなくトマトにしてみましたが、周りを見るとホワイトアスパラが多いみたい。
今度頼んでみよう。

で、最後にネギマ。
実はこのネギマが一番驚かされた。もう肉がプリっぷり。
ネギの臭みもなくて、ししとうのアクセントも有ったりして、最高に美味しかった。

追加でオーダーした、この放送禁止コードに引っかかりそうな串がちょうちん。
タマゴになる前のタマゴかな？
タマの部分は軽く茹で焼きした半熟タマゴの黄身だけを食べているようで美味しく、
竿の方も僕が焼鳥屋で好きで食べるカンズリに近い味わいでコリコリ感があって最高。

最後にスープが出て締め。
このスープがサッパリしていながら濃厚で（何を言っているんだ？ｗ）相当美味しい。
ただ、この数日前に水炊きのスープを飲んでしまっているので、ちょい何かが足りないかなぁとそんな感じ。
コショウをちょっと足したかったかな？

とまぁ、コースに飲み物入れて1人6000円。
ヴェデットの生だからそのぐらい行ってもしかたないよねーとか思いつつも、
確実に今月もエンゲル係数に泣かされそうであるｗｗ

友達をまってる間に、ここを東京駅から歩いてきて見つけたって話をしたのが印象だったらしく、
えらくフレンドリーに板さんにご挨拶された。好印象。

そうそう！
席がかなり近目の作りになっているので、女の子と行くのにはいいかもよ！ｗ

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